ランニングを通じた女性のウェルビーイングを目指して――
新しいカルチャーの発信地である渋谷区を舞台に開催される「渋谷・表参道WOMEN’S RUN」。そのルーツは1977年に表参道で開催された「原宿女子ミニマラソン」に遡ります。国内では女性ランナーがわずかだった時代、海外での女子マラソン熱の高まりをいち早く察知し、海外のランニングカルチャーを国内に発信するべく、1979年までの3年間、女性だけの5kmレースが開催されました。それから四半世紀以上の時を経て再び女性ランナーが笑顔で表参道を駆け抜けるシーンを目指し、復活したランニングイベントなのです。
「渋谷・表参道WOMEN’S RUN」は女性が日常的にランニングを行う生活を手に入れることで、身体の健康はもちろん、「走れる距離が延びた」「タイムが速くなった」という心の喜び、そしてレース当日は応援やボランティアなどといった地域との繋がりを生み出す「女性のウェルビーイング※」がコンセプトです。
地域、社会、参加者の方々から愛され続ける大会を目指し関係者一同、準備に邁進していきます。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
レースディレクター・伊藤たけし
渋谷区議会議員
渋谷区議会議員
※ウェルビーイング
「身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること」を意味する言葉。健康と同じように日常生活の一要素として、経済的指標だけでは測れない人々の豊かさや満足感を測る指標として注目を集めています。







