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ランニングを通じて女性のウェルビーイングの推進に繋げたい
新しいカルチャーの発信地である渋谷区を舞台に開催される「渋谷・表参道WOMEN‘S RUN」。そのルーツは1977年に表参道で開催された「原宿女子ミニマラソン」に遡ります。国内では女性ランナーがわずかだった時代、海外での女子マラソン熱の高まりをいち早く察知し、海外のランニングカルチャーを国内に発信するべく、1979年までの3年間、女性だけの5㎞レースが開催されました。
それから四半世紀以上の時を経て、国内には大勢のランニング愛好者が溢れるようになりましたが、ランニング大会の女性参加比率は25%ほどに留まっているのが日本の現状です。そこで、この大会は女性がランニングを始めるきっかけを作り、日常的に身体を動かす生活を手に入れることで、心身の健康はもちろん、応援、ボランティアなど地域の人たちとの繋がりを生み出し、女性のウェルビーイングの推進に繋げていきたいと考えています。
15回目の節目となる2025年大会は「オンラインの部」を新設したほか、より初心者の方でも参加可能な新種目の実施も計画しています。
参加者、応援者、スポンサー企業、大会スタッフが一体となり、幸せな女性がひとりでも増えるよう、これからも進んでいきます。
レースディレクター・伊藤たけし